。妹・寺田嘉代が「脳出血」で急死!アンパンマンの主題歌で有名な姉妹デュオ「ドリーミング」とは

昨年10月に放送開始30周年を迎えた人気長寿アニメ「それいけ！アンパンマン」（日本テレビ系）、その主題歌でお馴染みの「アンパンマンのマーチ」などを歌っている双子姉妹デュオ『ドリーミング』の妹・寺田嘉代さんが1月31日に脳出血で死去していたことが明らかになりました。今回は、「妹・寺田嘉代が「脳出血」で急死!アンパンマンの主題歌で有名な姉妹デュオ「ドリーミング」とは?」をお伝えします。

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「それいけ！アンパンマン」でデビュー!姉妹デュオ『ドリーミング』とは?

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姉妹デュオ「ドリーミング」は、姉・寺田千代さん、妹・寺田嘉代さんの双子姉妹による歌手ユニットです。

共に1月8日生まれで宮崎県宮崎市出身です。

2人は国立音楽大学声楽科を卒業した後、勝本章子さん、立川清登に師事しました。

そんな中2人は、1998年10月人気アニメ「それいけ！アンパンマン」の主題歌で知られる「アンパンマンのマーチ」でCDデビューし、転機を迎えます。

放送開始以来変わらず主題歌として使用されている「アンパンマンのマーチ」2011年6月には、日本レコード協会から有料音楽配信「着うた」のミリオンセラー認定を受けています。

その他に「勇気りんりん・アンパンマンたいそう」「サンサンたいそう」「ドレミファアンパンマン」などアンパンマンの楽曲を300曲歌っており、全国各地の子どもたちの前で歌った数は5,500ステージ超えです。

また、声優としても「かんたんシスターズ」役でゲスト出演しています。

それ以外にも「シートン動物記」「マジックスクールバス」などのアニメ主題歌や、「ルックルックこんにちは」（日本テレビ系）の「こころの歌」コーナーで約3年半レギュラー出演し、童謡を歌っていたため、童謡・唱歌も得意なのようです。

今年1月9日には、デビュー30周年記念アルバムをリリースしています。

『ドリーミング』妹・寺田嘉代「脳出血」で急死!享年56歳

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2月12日、そんなドリーミングの妹・寺田嘉代さんが脳出血のため亡くなっていたことが明らかになりました。

嘉代さんの訃報は、公式サイト上で所属事務所「ライツ・イン」所属レーベル「バップ」連名で発表されました。

「ドリーミングの寺田嘉代（かよ・妹）が、2019年1月31日（木）午後7時17分、脳出血のため永眠いたしました。」

嘉代さんは、脳出血のため亡くなったそうです。

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「寺田嘉代の思いとともに、今後もドリーミング寺田千代（ちよ・姉）の活動は継続していく予定でありますので、皆様にまたお目にかかれる日まで、どうか温かく見守っていただけますと幸いです。」

今後の活動については、姉の千代さんの活動を継続していくことを明かしました。

嘉代さんの通夜・告別式は遺族の意向により、親族や近親者のみで執り行ったようです。

ですが、後日改めて「お別れ会」を行うことを報告しています。

また、姉の千代さんも個別にコメントを発表しました。

千代さんによると、デビュー30周年記念アルバム「それいけ！ドリーミング」を完成させ、発売を3日後に控えた1月6日に突然妹の嘉代さんが倒れ、それから26日の闘病生活ののち亡くなったことを明かしています。

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「デビュー30周年記念アルバム『それいけ！ドリーミング』を完成させ、リリースを3日後に控えた1月6日。

突然倒れた妹『嘉代』は、それから26日後…、いつもの優しい笑顔で、やなせたかし先生の待つ゛やなせ星”へと旅立っていきました」と報告しています。

「26日間の闘病生活。これほどまでに「アンパンマーチ」を深く味わい、やなせスピリッツを体得できた日々はありませんでした」

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『絶望の隣には希望がそっと座っている』やなせ先生のお言葉です。

苦難に立ち向かうその゛強さ”の中にこそ、本当の生きる喜びや幸せがあることを、嘉代は教えてくれました。」

と妹・嘉代さんへの思いを「喜びにさえ感じるかけがえのない時間」と表現し綴っています。

また、「ドリーミングはこれからも感謝の思いで『アンパンのマーチ』をうたいます。新しい舞台に次々と躍り出てくる子どもたちに『勇気と希望の歌』を届けること。それが私たちドリーミングの『なんのために生まれて』だからです。ずっとずっと双子のドリーミング。二人でうたい続けていきます！」と今後もドリーミングとして活動していくことを最後に締めくくっています。

嘉代さんの突然の訃報に「誰からも愛される曲」「これからも子どもたちに愛される曲」「安らかにお眠りください」「これからも応援しています」などの声が上がっています。